2022初夏 道東花遠足(1/4)

この歳になると頻繁に記憶に消しゴムがかかるようになって来たので、今後は機会があればイベントの記録を残していこうと思う。日々の出来事はFBなどには都度アップするものの、一過性のものであり、アーカイブとしては不向きだと思うのでブログに記すようにするつもりだ。今回は2022年6月19日～22日の道東花遠足の記録である。

まずは足の手配からスタート。2022/01/25からスーパーバリュー75の予約開始のため速攻で771便の予約・支払いを完了。後部の2シート並びのACが指定解禁になれば座席変更する目論見だったのだが、搭乗前日になっても空かないため、急遽プレミアムシートにアップグレードをする羽目になった。



新千歳空港で4865便へのトランスファーのため約3時間待ち。その間土産物の発送などを手配、あとは空港4Fのプロントで休憩した後にANAラウンジへ移動、最初からラウンジに入ればコーヒーなどタダなのであるが、現役の頃からなぜかプロントまで上がるのが習慣になってしまっている。

女満別空港へ着陸する少し前、眼下には屈斜路湖。

道中、道産小麦と近在の牧場で生産しているチーズを使ったパンを目当てに、道沿いのパン屋に立ち寄るが残念ながらチーズのパンは売り切れ。



途中、結構な土砂降りとなったが、能取岬につく頃には小雨が降ったり止んだりの小康状態となっていた。風も思ったほどではなく、半袖で十分行動ができる状態。日曜日とはいえこの天気では観光客はほとんど見えず、カップルが3組程度とまばら。能取岬灯台。

エゾスカシユリ。道端などそこら中で咲いているイメージ。

エゾキスゲ。エゾスカシユリよりは断崖絶壁を好むようだ。黄色みが濃いのでエゾカンゾウではないと思うが・・・

宿に入ると雨は上がっていた。網走湖を望む部屋は見晴らし良く、キッチンもついていて長期滞在型の部屋のようだ。この宿は2年前にも利用している。