冬のクリタケ [きのこ]
クリタケ(栗茸)/brick cap [Hypholoma sublateritium] 2011/12/04 神戸市
冬場の下草が少ない時期に普段入り込めないところに入り込んで、倒木や切り株などの位置を確認する。そんな下心も携えて少々遅めの出発となった。
さすがに現場は人っ子一人いない無人の野山。しかし静寂を破る鳥の声が響き渡って結構賑やかではあった。
この辺は紅葉も真っ盛りで、写真の通り地面は落葉だらけ。これでは例え出ていたとしても地上性のキノコを見つけることはまず不可能である。いきおい樹上性のキノコを探すことになるのだがこの時期この辺ではエノキ、ヒラタケそしてこのクリタケだろうか。この中でさすがにクリタケだけはもう打ち止めである。写真の個体も老成しきったものであった。
別のフィールドへ場所を変えるとハタケシメジの小さな株も見つかった。ここも店じまい直前の雰囲気。
この場所では鳥見の御仁も多いようで、各ポイントにバズーカ砲を装着したカメラやスポッティングスコープを並べる人や首から下げた双眼鏡を覗いている夫婦など等・・・
結局今日は「見る茸」で終わり
最近、忙しくてほとんど山に行っていません。
今週末は時間が取れそうですが、あったとしても、もうヒラタケくらいかな。
とはいえ、当てがあるわけでもないので、単なる散歩で終わる可能性大。
by もせて (2011-12-06 22:14)
膝のリハビリ兼ねてゆるゆると山行きです(^^;)
紅葉真っ盛りだったので大都市近郊のスポットは
そこそこ人が多くて参りました。
先週は青森の東のほうに出張だったんです。よさげな
森は多かったんですが、時間が無かったのが残念です。
広大な某施設の敷地内に熊が住んでると聞きびっくりです。
まあ、あちらさんが先住民で、後から回りに柵を作ったから
無理も無いのですが。聞きしに勝る場所でした・・・(^^;)
by ぽっとべりぃ (2011-12-07 23:05)