北の国から・リターンズ(2) ~778便を待ちながら~ [きのこ0%]
昨日は相も変わらず野幌原生林を6時間うろついた結果の痛む膝をさすりながら、新千歳空港で大阪に戻るANA778便を待っている。この待ち時間を使って昨日の成果?をアップしたかったのだが、残念ながらCFカードリーダーを忘れてきたためそれもできない。しょうがないのでメモ用に持ち歩いているコンデジの写真で雑多な報告を少し。
冒頭は野幌原生林の紅葉風景の一部だ。この時期は紅葉も最高潮で、風が吹くたびに驟雨のごとく落葉が舞い散る光景は最高だ。いまや干しブドウとなった山ブドウの燃えるような赤やカエデ類の赤のグラデーション、透き通るような黄色はなんだろうね?黄色い葉というより柔らかい薄紙のような感じである。
で、いきなり新千歳空港である。ホテルの前からバスで1000円、70分。居眠りしているうちに着いてしまう。4FのProntで一杯のカフェラテを前に一息つく。そうこうしているうちに11時を回ったので早めの昼飯にすることにした。新千歳空港ではいつもこの朝市食堂で昼食を食べることにしている。ここは海産物をメインとした定食がうまい店である。場所は1Fのややわかりにくい所。ANAとJALのチェックインカウンタのちょうど真ん中の真下と言えば分りやすいか?
今日は焼き魚(ホッケ)定食。でかいホッケの開きにイカソーメンや刺身、松前漬、イカ塩辛?、岩海苔入り味噌汁、イクラが付いて1600円弱。
某キャンプ場で話が出ていた炭がいっぱい入る焼き物用七輪が例の木炭専門店の店先にあった。北海道土産に買おうかと思ったが、少々重そうだし、¥5040と言うのがリーズナブルかどうかわからなかったので今回はパス。
北の国から・リターンズ(1) ~黄葉の街~ [きのこ0%]
再び札幌である
今朝、現場へ向かおうとホテルを出たところにある街路樹~ハルニレだと思うが~が見事に黄葉していた。一方、街行く人はさすがに上着は着ているものの、コート姿はほとんど居なかったね。最低気温は4℃。
ホテルのすぐ脇にこんなそそられる店があった。年に何度かここのホテルを利用しているが、このような店がすぐ傍にあったとは・・・一度覗かなくては・・・
で、夜はやはりコレだろう。なぜかこの店も年に3,4回は来る羽目になっている。そして常に注文するのはカニ(タラバ&ズワイ)食べ放題に飲み放題つけて何と4750円。食べ放題にはカニ以外にエビの寿司、茶碗蒸し、エビの天ぷらが付いており、もちろんこれらも食べ放題。90分1本勝負である。
北の国から(第八夜) ~札幌市内のオアシス昼と夜~ [きのこ0%]
今日の現場は北大構内。相変わらず綺麗な前庭である。ミズナラやハルニレの大木がそびえ、境界付近は幹の白いカンバ類が目立つ。しかしキノコは全くなかった。
朝方、昼休み、3時のティータイムと歩いてみたがやっぱりキノコは見つからない。
キノコの代わりにこういうのが足元をうろうろする。結構人慣れしているのか逃げようともせず、なかなかかわいい。
仕事が終わった後、北大正門近くのジンギスカン屋「山田モンゴル」で晩飯。生ラムのショルダー、ロース、レッグを堪能。キノコはシイタケ、ブナシメジ、マイタケと普通。〆は山わさびぶっかけメシとあがりラーメン。あがりラーメンとはジンギスカンのつけだれを湯で割ったものをスープとして鍋を下ろした後の七輪にかけた小鍋で茹でた中華麺を食べるものである。これが結構いけるのである。ジンギスカンの〆にはグッドだと思う。
北の国から(第五夜) ~森の美味しい宝石たち~ [きのこ0%]
ハイイヌガヤ[Cephalotaxus harringtonia] 2009/10/03 江別市
濡れて輝いていたので撮ってみた。惜しむらくは水滴にもっと光が集まっていたら良かったのにね。イヌガヤの実は食べられないがこのハイイヌガヤの実は食べられるのだそうだ。樹高が低いので「這い」イヌガヤだそうです。
ヤマブドウ[Vitis coignetiae] 2009/10/03 江別市
頭上5mに鈴なり・・・手近の何房かは試食したが・・・きょろきょろしながら蔓を引き下ろして房をもいで口に放り込みジュースを吸った後は皮と種を吐き出し、次の房をもいで・・・ふと気が付く、これでは熊さんと同じではないか。
サルナシ[Actinidia arguta] 2009/10/03 江別市
300mmズームで最大望遠の世界だ。湿地を挟んだ向こうの木にからみついたサルナシである。こういう場所だから残っているのかもしれないね。やはりここまでズームすると手ぶれは補正しきれていない?
エゾトリカブト[Aconithum yezoense] 2009/10/03 江別市
やや紫が薄いように思う。この森ではあちこちで見かける。これは食べることはできません。
北の国から(第三夜) ~聖地巡礼どうでしょう~ [きのこ0%]
住宅地の中にあるフツーの公園である。しかしこのアングルから撮った場合意味を持つことになるのだ。ここは札幌市豊平区平岸にある公園である。一部のマニアの間ではこの公園は「聖地」と呼ばれているのである。
たまには上から見下ろしてみたりして
第一夜と第二夜はどうなったかと言うと、羽田から新千歳に夜遅く到着したため第一夜はカット。2日目は現場近くに良さげな「大谷地の森公園」という雑木林があったのだがあいにくの雨ふりでビジネス仕様のいで立ちでは踏み込むことができなかったためこの日もカットとなってしまった。
いい場所見っけ! [きのこ0%]
今朝、出がけに植木に違和感を覚えたので近づいてよーく見てみると・・・尺取り虫が枝化けの真っ最中。実に上手い所を見つけたもので、隣の枝の色や太さがちょうど自分と同じような場所を選んでいる。しかも他の枝と同じくらいの角度に成るように体を突っ張っているから大したものである。
何シャクの幼虫かわからないが、たまにうちのブルーベリーなんぞで見かけることがある客人だ。
横浜ウォーターフロント [きのこ0%]
今日、横浜スカイビルのエスカレーターを降りようとした時、目の前に子犬がいるのに気が付いた。
これが実はだまし絵できっちりだまされてしまった。ビルの防火扉に描かれた犬ドアをくぐって出てこようとする子犬の絵である。これがうまい具合に3Dを醸し出しており、エスカレーターを何気なく下ってくると最後にぎょっとするという趣向だ。
実は今日は横浜ウォーターフロントに近頃完成したN社のグローバル本社での打合せに来ている。
ここの1Fには車のギャラリーができていて、F1カーや1500万円の某GT-Rなどを拝んできた。
やはりN社には港がよく似合う
ただいま修行中(その二) [きのこ0%]
ウスバカミキリ[Megopis (Aegosoma) sinica] 2009/08/30 神戸市
土曜日の朝に結構降ったと思ったのだが、やはり昨日の今日では出ないわなぁ
かろうじてニワタケと崩れかけたフクロツルタケ、それに完全に乾いたイグチが少々見つかっただけだ。
デジ一眼の練習台を探していたらやっとウスバカミキリを見つけた。AFではどうにも決まらないのでライブビューでマニュアルフォーカスをやってみた。しかし拡大してもなかなかピンの合う点が決まらなかったので最後はえいやでシャッターを切ってしまった。
ただいま修行中 [きのこ0%]
デジ一眼なるもの、この週末にようやく手に入れたので目下修行中。機械任せ比率が高かった7年落ちのコンデジに比べ、あれこれ考えるべき事項が多過ぎ。とりあえず屋外で試し撮りしようと近所の河原に出かけたが、ドピーカンの下人間の目で見ても白っぽい風景が広がっていた。
佇んでいたアオサギの手前をカルガモ一家が通過する現場を撮ってみる。
150mmズーム一杯でANA機を撮った。経験の無いズーム倍率だが手持ちでもしっかり手振れ補正が抑えてくれているようだ。
倒れそうなほど強烈な日差しだったが、川面を渡る風は秋を思わせるような爽やかさだ。本格的なきのこシーズンはすぐそこまで来ているように思う。早く使えるようにならなくちゃ・・・と焦るが先は遠いようである。
すすきのの夜は更けて [きのこ0%]
ススキノ観覧車 ノルベサ(乗るべさ)
3泊4日の札幌
現場は札幌市周辺なので中心部に宿をとるとなると必然的にススキノとなる。宿は違うが複数のメンバーで来ているため晩飯は飲みながらとなるのは必定であろう。
初日は北大近くのヤマダモンゴルでラム、二日目はススキノのテッチャンで海鮮。テッチャンの大漁舟盛りはつとに有名で、舟の上にウニ、クラゲ、クジラ、氷頭、カニ、内子、イカ、ホッキ、ホヤ、シメサバ、その他がうず高くてんこ盛りになっている。これで1人前1500程度だから泣かせるね。4人でなんとかやっつけたが、完食したのは初めて見たと地元の人間が言っていた。
そして3日目である。これもススキノのカニ食べ放題で4750円飲み放題食べ放題である。1年分のズワイとタラバを食べる勢いで90分一本勝負・・・
ここのところキノコ鍋が続いているので、たまには味覚を変えてみるのもいいのでは?
新千歳空港にて 2008/11/8
カニ、蟹、カニ