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北の森を歩く [きのこ0%]

 高原の白樺林という風情だが、実は新札幌郊外。平地である。

JR新札幌駅からバスで15分足らずで到達できる原生林、それが札幌市・江別市・北広島市の3市にまたがる約2051ヘクタールの野幌森林公園である。
 トドマツ、カラマツ、ミズナラ、シナノキ、カツラなどの巨木が鬱蒼と茂り植生も豊かでキノコも(多分)豊富なのであろう。
 北海道に通うようになってすぐにここの存在を知った。5年位前から毎年初夏か晩秋のどちらか、あるいは両方の時期訪れている。
今年もそろそろ紅葉のシーズンということで訪れてみた。

 大沢口にある看板(?)、ここから各散策コースが分岐している。
新札幌駅からのバスはここから徒歩30分くらい離れた別の入り口に止まる。




 高さが100mある開拓100年記念塔。
この塔は千歳空港から快速エアポートで札幌に向かう途中右手に良く見える。
最近は黒々とした森からにょっきり天を衝き上げるこの塔が見えると何故か懐かしく思うようになった。




 紅葉は数日早いように感じた。カツラの黄色、カエデの赤など色づくものは色づいているが、森全体を眺めるとやはりピークには至っていないと感じる。

 森には大カツラが多く、風向きによっては強烈な甘いカラメルの匂いが風に運ばれてくる。




 今日は10時に歩き始めて昼食を10分取った以外は15時のバスに乗るまで歩き通しだった。




 開拓の村。
 私にとってはここが「上がり」である。ここから新札幌行きのバスで帰るのが常である。
今回は事前に雨が降ったこともあり、多くのキノコを見ることが出来た。それはまた別稿にて





タグ:野幌
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